根が深い。

自己愛を手なずけたい人へ。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

友よ、出産と婚活と血圧よ(追記)

バッハのコラールみたいなタイトルだな。それを言うなら、主よ、人の望みの喜びよ。である。アーメン。 冗談はさておき、違和感がずっと私の頭の中にある。先ほど昼に話した友人との会話の違和感がこびりついていて。大切な友人なので、この手の違和感は、今…

心のコルセット

なんだ、心のコルセットって。石田衣良の小説のタイトルみたいだ。 昼は神保町にて、友人と食べた。前職の同期であり、高校時代からの友人。私が東京離れて実家に戻るときお世話になった1人でもある。 どうやら婚活を始めたそうで、婚活パーティーは初対面の…

居候生活3日目

居候3日目の朝。 昨晩は22時くらいに寝た。家主は深夜2時ごろに帰ってきた。職場の先輩に風俗に連れて行ってもらったそうで、嬉しそうにしておった。 家主は夜が忙しいらしく、昼夜逆転しておる。テレビと灯りをつけたまま4時くらいまで起きて仕事をしていた…

二次面接へ

ありがたいことに、先日のアルバイトの二次面接の案内が来た。私の住んでるエリアでは、かなり時給のいい仕事だ。仕事の内容は難しくなさそう。 果たして連休が取れるだろうか。取らなければ断ろうと思っている。 ひとまず嬉しい前進。

特別な日

昨晩は特別な日となりました。詳しくは書けませんが、たくさん笑って、ちょっぴり泣いた。朝まで飲んで、頭が痛い。 さて、6/1まで予定がありません。6/1.6/2.6/3は3日連続あり。しばらく故郷を離れてゆっくりします。 定期的に住む場所を変えるの、楽しいな…

友人

東京で友人に会った。死ぬまで付き合いが続くであろう友人。 病気のことも、ちゃんと普通に話せるようになったさー!くらいに思ってたけど、ダービーに夢中。ダービーとか知らないけど、教えてもらって僕も夢中。 次の予定があったから、ダービー10番レース…

こんなはずじゃなかった

なおこ(仮名)もそうだけど、「こうなるはずじゃなかった」. って、98%の人は思うのかな?って思う。 だって、3年後の自分をリアルに想像できますか?って話です。もちろん、達成したい目標はあると思うけど、客観的に計測できない「私」が育っていると思う。…

消しゴムのなおこ。

小中と同級生だった、なおこ(仮名)という子がいた。運動神経がよく、声が大きい、つり目の子だった。なおこは、昔から我が強かった。 彼女のそれが顕著に現れたのは、小学四年のときであった。クラスで6人ずつ席をくっつけて、何かアイデアを出し、まとめて…

コルセット、それはすごい。

コルセットをしていると、首の位置が固定されるのでスゴく楽!楽なので眠くなる! 今までもご飯の後で座ったまま眠くなることはあったけど、首がカクン!となって目が覚めていたが、これは眠ってしまう! と熱狂しているが、実は明日から1週間、東京なのだ。…

一瞬の中に永遠がある。

何度となく思い知らされてきた。 舞台芸術の多くは、子どもの喚き声や、盛大なるクシャミによって、その虚構を打ち崩されてしまう。その脆さ、虚しさ。 だからこそ、一瞬でも、周りの全てが吹き飛ぶほどに、聴衆を没頭させられたなら、それは本物だと思う。

辛酸ナメナメの階段を駆け上がる。

法律系の事務所に来ている。 深い茶色の、木目調の机には、フカフカのキャスター椅子が4客ささっている。長方形ではなく、その長辺は緩やかな膨らみを描いており、真上から眺めると大樹がまるまると豊かに育ったように見える。 机の上には透明の分厚いゴムの…

頭脳労働へ

首を捻挫して3日目。コルセットを外して寝たら、見事に寝違えてしまい、起き上がるのにも激痛が…急いでコルセットを巻き、今日は1日寝ていました。夕方には楽になった。ちょっと苦しいけど首に巻いて寝よう。 肉体労働は、もう懲り懲りだということで、頭脳…

首にコルセット装着

二日前。イベント会場設営の仕事中、停まってる車に頭をぶつけてしまい(笑)、首がグニャッとなってしまった。 イテェーなぁ!と思ったけど、作業責任者が怖いオッサンだったので、そのままにしてたけど2日経っても首の痛みが取れない。 しぶとい寝違えみた…

過剰な一般化、論理の飛躍、学習性無気力、結論の保留、カウンセリングの有用性

しくじると、全てのことが苦手に見えて、次のトライが怖くなる。過去の事象、全てのものに当てはまるような気がしてくる。 鬱になり、過剰な一般思考が捗る。「ここでダメなら、他でもダメ」、「できないの?社会人の常識よ?」、「嫌な上司、どこに行っても…

単語は最後、読み手によって発見され、言葉になる

昔から話が小難しいといわれる。振り返ると、熟語が多いのだ。 大きく育った→成熟した しっかり考えた→熟考を重ねられた よそものを嫌う→排他的 こっちのほうが曖昧でなく、わかりやすいと心から思っている。 が、社会人になってから、話していることの意味…

一つずつ試す

今日も今日とて日雇いアルバイト。なんと6:30集合である。辺境地での作業らしく、ドナドナされていく。 交通費はでないアルバイトなのだが、自宅の近くでピックアップしてもらえるらしい。ありがたい。 さて、今日はそのピックアップのおかげで初対面の方と…

今日のグッときた

グッときた 以上。

日雇いバイトってこんなかんじ?

いろんな会社があるんで、全てこういうものなのかわからないけど、前日の午後イチとかにキャンセルされたりするんですね。もちろんそれが分かった上で利用してるんで大丈夫なんだけど。 仕事の出来具合や、キャンセルの時の対応、一つ一つ信頼関係の積み重ね…

やばい部分に熱狂する

人のヤバいところを見つけるのが昔から大好きだった。いつからか、わからないが。例えば怒ってる人を見るのが好きだった。悪趣味だ。 みんな心にヒダヒダがあって、十人十色のヒダヒダ模様。あのひと、こういうところがヤバいなあって。ヒダヒダを観察して、…

お金を稼ぐ

ふと、自分は自分の仕事の価値に対してお金をもらっていると実感した経験が、ほとんど無いことに気づいた。大学時代も、アルバイトの経験がほとんどなかった。その頃は、自立したいという欲求も必要性も感じていなかった。サラリーマン時代は、金より好奇心…

失意からの回復を祈りつつ緊張の階段をのぼる

私が失職したばかりのころ、映画に行ったり本を読んだりブログを見たり、色々なものをインプットした。目的は特に意識していなかった。 強い想いや表現に圧倒されたかったのかもしれない。自分の感受性の鐘を鳴らしたかったのかもしれない。ぼんやりと、海み…

読みたい本から自分の求めているものを知る

図書館へ行ってきた。 昔から話が抽象的だと指摘を受けることが多かった。好きな本も概念に関わるものばかりだった。けど、今日は珍しくエッセイや、日記集のようなものを読んだ。 うつ病の人の発症から、治療、回復、再発。そして現状を記したもの。 精神病…

吐き出していく

誰からも共感を得られなくても、書いて吐き出さないといけないことがいくつかある。 ファミレスのように、いつだって均しいクオリティを提供しないといけないわけではない。書きたいことをブサブサと書いていこうとおもう。その自然な有り様を大切にする。

自己愛と自己嫌悪は似ている

「立つ瀬をもたらす」という点で、自己愛と自己嫌悪は似ている。自傷行為も、暴力行為も、気晴らしとなる全てが近い性質を持つだろう。 同じところをぐるぐるしながら、自己愛や自己嫌悪に色を変えていく。あまり遠心力が強すぎると、人は立っていられなくな…

とつとつと

とつとつと、という日本語の意味はよく知らないが、音が気持ちいい。漢字で書くと、訥々と、である。恐らく死ぬまで実用しない言葉。 今朝は、相当に気持ちの悪い文章を書いてしまった。私生活の中に沸いた小さな不安を切り取ったり、自分の気持ちの醜悪な瞬…

私小説「国道30号線」

私を山奥まで運ぶこの女は、いまどんな気持ちなのだろう。月曜、朝の国道は、予想どおり混んでいる。 私は月末の上京に想いを馳せながら、高速バスの価格を調べている。よし、まだ売り切れてない。今日のバイト代で買える予定。 このバイト先は、母が私に紹…

就職活動スタート。

先日、ある本を読んで、自己愛とは、人生の幸福を構成する重要な要素だとわかった。自己愛には、いろいろな形がある。多くは他者を巻き込む。その巻き込み方が、その人の住む社会において認められるものであるかどうかが、障害の有無を規定するのだとおもう…

自己愛を飼いならす

今朝の一冊。この前、初めて読んだ文章に痺れてしまった春日武彦さんの著書。 自己愛について、自己肯定、思い上がり、独りよがりなど派生した感情と整理しながら、 ゴミ屋敷の主人、美容整形癖、拒食症、タトゥー、自作自演、盗作行為、芸名、徒歩暴走族、…

4ヶ月ぶりに働いた話

今日、久しぶりに働いた。といっても親の職場の雑務の手伝いだけど。給料は出るらしい。 何時から何時まで、給料いくらか、何も知らされないままユルユルで「明日、ちょっと作業手伝ってほしいねん」と。 まあ暇だしと思って、ゆきました。この辺のハードル…

傷ついた話、それと対峙する。

図書館から借りてる本の期限が昨日切れてた。そりゃそうだ。この2週間、演奏会のことで本なんか読んだら暇なかったもんね。 そんなことをボソッと言ったら、57歳になったばかりの父が何度も「いつ図書館にいくの?」と聞いてくるので、へーへー行きますよと…