傷ついた話、それと対峙する。
図書館から借りてる本の期限が昨日切れてた。そりゃそうだ。この2週間、演奏会のことで本なんか読んだら暇なかったもんね。
そんなことをボソッと言ったら、57歳になったばかりの父が何度も「いつ図書館にいくの?」と聞いてくるので、へーへー行きますよと適当に答えていたら、「返せないなら借りてくるんじゃねえよ」と声を荒げたのでした。
一瞬言葉を失ってしまって、特に気にしてない素ぶりで「はーいはい」と答えたのだけど、傷ついた。そして「うるせえ馬鹿野郎」て思ったけど、「返せるように計画的に借りなさい」という話は正論な訳で、そんなことをウダウダと考えていたら時間が経っておりました。
少し時間が経った今の心境としては、
・この人、昔から口悪いんだよな。少しボケたのかな。言った後に反省するタイプの人だから、まあいいんだけど。が40%
・「借りるんじゃねえよ」とまで言われる筋合いねえだろクソ親父この野郎!返せないから借りないより、返せないけど借りるくらいの勢いが大事なんだよ!知らんけど!が60%
といった具合である。
これから、こんな感じでショックを受けたときには処理していけるようになりたいなあ。今回は、その練習みたいなもんだったとおもう。