根が深い。

自己愛を手なずけたい人へ。

遠い過去

東京の生活をやめて、地元に帰るまでの1ヶ月間。帰って来てからの数ヶ月間は、自分が生きることだけを考えてだと思う。それで良かったと思う。今までの全てを失ってもなんとも思わなかったと思う。今からまた生き直そうと思ってた。そう思えたから、今ここまで生きてるんだと思う。

 

帰る前までのことを昔と呼ぶとすると、昔はよく連絡をとっていた人のことを最近ふと思い出す。

いっぱい飲んだ人、めっちゃ喧嘩した人、男女のスッタモンダあった人。

 

この帰る期間にも連絡をとっていた人がほんの少しだけいて、この人たちが自分の連続性の保証人なのかなと思い。

私自身は自分の連続性を意識すると、未来が縛られてしまうようで生きづらくなるので、滲み出てくるものを誰かが感じ取るとして、それが私の連続性の証になるのだと思う。

自分の中にはある程度の一貫性があると信じたい。らしさを見出していたいという願望を他人に託したくなる。しかしその観察を強いることはできない。

 

今を生きれば良いと思ってた未来志向の私と、私の歴史を見出してほしいと願う私が、最近交信しています。共存してほしい。