やる気が出ないのメカニズムと耐用年数。
あれもやりたい、これもやりたい。と考えていると、やりたいと思ったのにいつの間にか、やらなきゃみたいになってることがあります。
散髪とか、洗濯とか読書とか、ランニングとかピアノとかブログとか。
でも実際始めてみると、楽しかったり、数分で終わったりして。
そういうときは、とりあえず散髪屋さんを探してみるとか、本を目の前に置いてみるとか、それだけで、スイーッと緩やかに動き出したりするからいいですね。
やり始める前(パワーゼロのときに)に「これを終えるには、100くらいのパワーがいるなー」と想像して、ちょっとした無力感がモチベーションを下げてるんですね。たぶん。
実際、私が会社で働いていた頃は、一気に集中して瞬発的に仕事を終わらせるタイプで、緩やかに完成へ向かう働き方をあまりやった記憶がない(それにやりがいを感じてない?)
実際、パワーゼロから突然100になるのって負荷が大きくて、徐々にパワーメーターを上げて行くほうが耐用年数が長くなりそう。人間も機械も似てますね。
何かを緩やかに続けてみようかな。何がいいかなー。