あまり読んでいる人を意識せずに、1人でフフフッとしながら文章を垂れ流しておりますが、ふと、どんな人が面白がってくれているのかなー?と考えるようになりました。
どんな文章にだって、価値は存在しうるのです。だって、読み手によって価値づけされるわけですから、誰かの何かになり得る可能性を否定することは無限に無理。悪魔の証明。私の文章が誰かの一瞬を作っていることを、反証することは無限にムリということになります。
分厚い本から一つでも示唆を得たならば。
壮大な交響曲から一瞬でも心震えたならば。
汚い酔っ払いの一言にハッとさせられたなら。
予期せずとも誰かの歴史の一部になれたら。
そういうわけです。