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根が深い。

ネアカとネクラな世界を行き来する陰陽師。

職を探してみた。

午後からハローワークへ行き、前回不備のあった資料を提出した。失業給付の申請が終わり、ちょっと見てみるかと冷やかし程度の興味本位で求人情報を閲覧した。

やり始めると、それなり"ちゃんと"考え始めてしまうので思考というのは恐ろしい。

 

エリアや、雇用形態などを選ぶのだ。婚約者のいるエリアと私の住んでいるエリアを選択した。いや、どうせ婚約者のいる九州エリアへ行くつもりなのだからと、私の地元は削除した。

今思えば、この辺からもう「モード」に入っていた。

 

職種は事務、業種は絞らず…

 

ふと、先ほど受付でもらった求人情報パンフを見ると、「1人30分まで、求人情報の印刷は5部まで」とあった。闇雲にやれないらしい。私の収束思考は加速した。

 

想像し始めると、今無職で右も左も定まってないまま、九州エリアに就職活動しにいくのは精神的にも経済的にも消耗がでかいと感じた。心身ともに焦りすぎだと思った。

 

地元だけに絞ると、知ってる病院や学校、企業名が並び、少しワクワクした。印刷して、ロビーのソファに座って選び抜かれた5つを眺めた。

 

思考が蛇行しているのがわかる。見比べると、興味のありそうな求人情報から、興味は無いがストレスなくやれそうな求人情報まで様々。

 

「ブレている。テンパっていた。軸が定まってない自分が居たことに、「30分以内・5部まで」のチキチキレースを終えたところで気づいた。」→「何が大事なの?」→「職場までのアクセス?給料?そんなの気にせず興味があることじゃないとストレスを感じた時にまたダメになるんじゃない?」→「好きなことを仕事にしてダメになったんじゃん」→「じゃあ最初から何も気にならない興味のない分野で頑張れば?」→「いかん、テンパってる」(ふりだしへ戻る)

を3秒で1周するスピード感で5周目くらいに突入したところで「3/30までに履歴書をお送りください」という文字が目に飛び込んで来て、思考回路がショート。私はハローワークを立ち去った。

 

リハビリにしては、少しハードだった。

 

その足で図書館へ。「はい、泳げません」という本を読みたくて、いつもあるはずの棚は行ったが、今日もない。しかし、もはや見つかってくれないことで、私の読者習慣は保たれている気もするので、このままでいい。

「読みたいこと」が先にあって、それを探していることに気づいた。

私の身体性と精神性を両方から鼓舞してくれるような本を探している。最近、身体表現に興味がある。歌もその一部だ。平田オリザさんの本を借りた。

 

冷やかしで職を探したのに、なぜこんなことに(笑)