根が深い。

自己愛を手なずけたい人へ。

刈り上げオッケーです。無職なので。

昨日は早朝ランで勢いよく1日が始まり、散髪とハローワークに行きました。ハローワークのほうは失業手当の申請です。職探しに本腰なのかというと、そこはまだ模索中。急がず焦らず。

 

ハローワークでは2人の方とお話をしました。まずは申請窓口の方。もう1人は職業相談窓口の方。

 

申請窓口の方は、私の持参した書類に不備があり「いやいや、それじゃなくて〜。それそれ!」と馴れ馴れしく。内心しばいたろか!と頭をグルグル。

でも、私の中に何か風が吹いたのか分からないのですが、「この人にバカにされてると思い込んでいるのは、私だ」という考えが降りてきました。「自分に自信がない根拠を他人に求めて、それが一体何になるというのか(反語:いや、なんの価値もない)」です。

 

こう思わせてくれたのは、午前中に気合いを出していった美容室のお兄さんとのやりとりがあったからカナ?と思い返します。(男性スタッフが多くて、席の数が少なくて、値段もそこそこで、と3時間くらい悩んで予約したんですよ!)

 

「職場的に、かなり短く刈るのはNGとかありますか?」

「(働いてないし!)いや、全然なんでもokです!」

「あ、そうなんですね!大丈夫なんですね」

 

私は思い切って、言ってみた。「はい、無職なんで長さとか形とか、好き放題していただいて!」

我ながら、今までで一番ハツラツと無職を宣言できたと思う(笑)

 

お兄さんは「や、そんなムチャはせんですけどね!笑」と。

ムチャはせん。という地元方言のイントネーションが優しさを伴って私にヒュッと届きました。お兄さんありがとう!

陰と陽でいうなら、陽なかんじで。先日の、幼馴染トシとの再会に続き、世の人々と交わりをもったのでした。

 

また将来。対人関係でモヤモヤが起こったときにどう対処していけばいいんだろう。対処法が知りたいと未来志向に自然となってきた最近。

ハローワークで話した2人目の方。とても親身に話を聞いていただきました。

 

なんか、いいかんじだ。