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根が深い。

ネアカとネクラな世界を行き来する陰陽師。

ボケからツッコミまでの距離感

お笑いはボケからではなく、ツッコミから考えろ。というのは私が大学生時代にお世話になった高橋先輩から教えてもらった数少ない教えの1つだ。それから私は、「上手い返し」について考えるときにこの言葉を思い出す。

日常の何気ない風景を面白く切り取ることツッコミと呼び、切り取られた風景が事後的にボケとなる。そういう構造がある。

 

そのツッコミが、自分の切り取っているものからかけ離れているほど面白い。意外だから面白い。切り取れないほどのモヤモヤを上手く切り取るから面白い。笑いの根っこはそこにあると感じている。

 

話は変わらないようで変わるが、私はくりぃむしちゅーの有田さんが司会をしている番組がどうも苦手で、本当に上手く番組を回していると思うのだけど、全く面白いと感じられないでいた。それは、今さっき気づいたのだけど、ツッコミの距離が近すぎるのだ。

みんなが分かっていることを、誰にでもわかる言葉で切り取る。その安心感。私はそれが苦手なのだとわかった。