根が深い。

自己愛を手なずけたい人へ。

どこがすき?から始める

歌の指導にいってまいりました。

 

始めに聞かせていただくと、表情が硬い。首をかしげたりしながら歌っています。外へ伝えたいという気持ちより、自分が間違えず歌えているかどうか。という気持ちが先行している印象を受けました。

 

楽譜を伏せてもらい、この曲の好きなところをいくつか挙げてもらったり、歌詞を読んでどんな抑揚が届きやすいか?というアプローチで、外に向けてなにを発信して行くかを意識してもらいました。

 

私、こんな音が出せるんだ!という感想が聞けてよかった。

来た価値が発揮できたようです。

 

自分がいいとおもうほうに向かい、出来ていることに気づき、そこから芋づる式に苦手だったことを解決していく。ふと考えると、無意識にアドラー心理学を応用していました。

 

本番の演奏が楽しみです。

必然性

指導の話が舞い込んで、そうそうに食事を済ませて楽譜を読んでる。久しぶりに人に指導する。1人に対してではなく、多数に対して。

 

自分を試し、相手を試し、相手に試され、必然性が見出せるまでやっていく。こうありたい!という必然性が見出せない時間を過ごすことほど、音楽において不幸なことはない。今を生きる手段なんだな。自分なりの必然性を、水曜までに見出さないと話にならない。やるぞー。

 

みんな一生懸命なのに指導がうまくいかないのは、自分の責任。みんなを信じてやっていきます。さて、どんな音がなるかな。とても緊張するし、ワクワクする。はひー。

初任給

6月の中旬から働き始め、6月末日締めの7月25日支払い。すなわち間も無く初任給である。人生3度目の初任給。感慨深い。

 

今日明細をもらった。

 

まずは仕事を辞めてから生命保険や年金保険料などを立て替えてくれている親にお金を返さねば。

 

仕事のハードル高いですが、仕事が認められつつある実感もあり、ありがたい。そして話についていけない時もあり、悔しい。

 

この前の飲み会で、楽しそうに仕事してますねって言われて、それが結構嬉しかった。半年前の俺!見てるか!あのとき死ななくてよかったな!お前は腐ってないぞ!

 

水曜に、急遽、趣味でやってる歌の指導を任されました。さて、どうなることやら。俺だって数ヶ月歌ってねえっつーの。指導とか、7年くらいやってねーっっーの。そんなこと指導を受けてくれるみなさんには関係ないことだ。責任重大。やれることをやる。まずは自分が持てるものを最大限に提示しなければ。

 

8月は婚約者が遊びに来ます。

東京から大切な友人も遊びにきます。

イベント目白押し。

 

いろいろなことが増えてワチャワチャしてますが、いやでもまずは初任給で親に何か贈り物買おう。何がいいかな。

クリスマスソング

クリスマスソングが昔から好きで季節を問わず時々ききます。自分の中でのクリスマスソングっぽさって旋法に由来するのかなってマニアックな想像してたけど、少しジャジーなハーモニー&鈴がシャンシャンしてるかどうかっぽいぞと最近気づいた。

 

夏休みシーズンですね。我が地元では、少年が赤いタンクトップに白いイヤホンを装備して田んぼのあぜ道を爽やかに駆け抜けております。

梅雨が去り、稲は青く背を伸ばし、墓石は親族の到着を待ちわびてワクワクしているように見えます。

タバコと安い香水の混ざった、いかにも田舎らしい匂いのする女が4両電車のボックス席で口を開けて寝ております。

車窓からは、今にも潰れそうなボロ屋が見えます。この夏こそ発酵して新たな菌を生み出そうと勇んでいる古びた冷蔵庫が、無表情に庭で横たわっております。

 

いずれも夏の風物詩でございます。

Hark! The Helard Angels Singを聞きながら。

アウトプットの限界

インプットとアウトプットの最適なバランスがあって、インプットが多いほうがいい時期もあればアウトプットしたほうが良い時期もある。

 

何に向かっているのかによって、質も量もコントロールしていくのが大切だと思う。

 

で、仕事がバンバンと振られて来て、インプットもアウトプットも多いんですが、ふと気づいたのはアウトプットの量にも限界があるってこと。

 

インプットは記憶のキャパや再構築が必要なので限界があるのはわかるけど、アウトプットも限界がある。

 

単に肉体労働で体力が減った!とかだけでなく、緊張感をすり減らすとか、そゆことも含めて、人間がアウトプットできる情報には限界がある。だから夏休みの宿題は、日々均等に進めるのが最も負担が少ないのだらう。

 

心身のゴムがクタクタに伸び切ってしまわないように、休ませないと。明日は仕事やすみ。

どんなひとになりたいか

昨日、職場で、こんなに怒られることって人生にあるんだなーってくらい大声で怒鳴り散らされて、どう考えても相手が頭おかしいなーと思ってたんだけど、ひと段落しても30分くらいずっとボヤいてるから本当にブチキレそうになった。久しぶりに。あかんですね。

 

指導役の先輩が、大丈夫?って声かけてくれました。ふう。救われた。いやまあ、正常に怒れた自分が少し誇らしかったって気持ちもあるけど。いやまあキレてましたね。ふはは。

 

そんで今日、どんな顔するのかなと思って、私はアトグサレないタイプなのでいつも通りにやってるんですけど、相手がなんかよそよそしいっていうかね。こいつアホちゃうかと思ったんですけどね、こちらから謝ったろかと思いましたけど、それは一周まわって期待しすぎですね。

 

今の職場は、まともな人が多いです。はちゃめちゃで、天才肌の変人や、元ヤクザのやばい人など、おかしな人が多いけど、まともです。

 

まともは、すぐそばに。

うまくいってる

昨晩は初めての職場の飲み会で、まあまあ緊張してたけどリーゼントにも感じていたことを言葉を選びながら伝えられて、頭ごなしに叱られた挙句に私も逆ギレしてギターを叩き壊してアンプを蹴り倒して場を凍りつかせるなど、要するに最悪のシナリオを想定してたけど、意外にも対話も成立した。何かいい感触のある時間だった。結局仲良くなっちゃって2時まで飲んだ。頭痛い。

ほぼ寝ず、今日は京都に来ています。久しぶりの遠出。ふふふ。

新しいチームで働き始めて1週間、指導役の方が内気なのに面白くて、今まで出会ったことないひとで、ありがたい。頭痛い。