根が深い。

自己愛を手なずけたい人へ。

父の誕生日

昨日は父の誕生日だった。

 

57歳。50歳の年に脳梗塞で倒れたのだ。 だから7年目。

僕が22歳になる年に倒れたのだ。

 

社会人になったばかりの時に、県外へ引っ越して。

死ぬまでに親とどのくらいの時間を過ごせるか計算したことがあって、俺の場合は、年に3回1週間帰省するとして、通算3年間だった。

 

 

なのに、実際はこのとおり!

今年入ってから、4ヶ月毎日一緒にいるわ!

人生何があるかわからんもんですが、今は幸せです。

被害と加害

家に帰ると父は、通っているデイケア施設にいる困った利用者の話をする。ほぼ毎日する。

 

話しかけても無視するだとか、机の上にゴミを置くだとか、ずっとくだらない話を続けるだとか、トイレに入っていたら開けてくるだとか、そんなこんなで気にくわない人の話をする。

今日はいよいよ辛抱ならず、怒鳴り散らしてやったと得意げに語っていた。

 

被害と加害は、誰がいつ切り取るかによって異なってくる。

 

誰も、被害をうけたという認識を否定することはできない。

そしてもう一つ全ての加害は正当防衛たりえるだろうか。私の答えは、Noである。加害の中には、なんの論理も持ち合わせてないものがある。論理つまりコミュニケーションを要求しない、ただの暴力が存在する。

 

これはいかなる時も、許されてはいけない。

一つだけ決めてたルール

しばらく前まで書きたくて書きたくて仕方なかったんだとおもう。いま、そうでもない。ここ2週間くらい。

それでも書いていこう。言いたいことは何もないけど、流れ出るものくらいあるだろう。それが字になるか、実験だ。

 

コンサートが終わって打ち上げの席だったかな。遠方から出演しに来てくれた信頼のおけるメンバーが「あなたは、私の地元ではよく名前をきくわよ。でも悪い噂が多い。なんでかね」と。

なんも心当たりがないし、ましてや面識のない人から悪いように言われるなんて…!あまり悪い気はしない。むしろ面白い。「馬鹿だなあ」とおもう反面で、私のことが気になって仕方ないからだろう。コンサートを乗り切った自己肯定感オバケの私には、他人の悪口などハナクソ同然なのである。

 

まともに話したこともない相手を悪くいうなんて、本当に。よっぽどツライ経験をしたのだろう。もしくは自分は自分の物語の主人公であることにまだ気づいてないのか、それを否定しているのか。可哀想ですらある。

かつての私もそうだったことを、ふっと思い出した。

 

「私も悪い噂だけ聞いてたから、最初は少し怖かったけど、普通にいいやつだもんな」と。そうだよ、当たり前だ。

ギャップ萌えがすごかったらしいので、悪口言ってるやつらもいつかギャップで燃やし尽くしてやろうと叫んで、ガハハと安い日本酒を流し込んだ。その辺から、あまり記憶はない。

 

うつを経験して、今回のコンサートプロジェクトで一つだけ決めてたルールがある。それは、全てのメンバーを「この人は、この人だけの輝かしい物語の主人公として生きることができる」と信じること。

誰にも言ってなかったけどね、そう決めて取り組むとみんな、だんだん分かり合えたんだよな。

 

こんなキナ臭いことは、口が裂けても言えないけどね。ふふ。

後片付け

コンサートの後片付けです。

お金のことや、

各所へのお礼

 

至らぬことも多々ありつつ、

なんとか終わりを迎えました

そして次が楽しみになる!

 

素敵な仲間と良い時間を過ごせました。

 

これが終わったら、就職活動を始めます。

根拠はないけど、前向きだよ。

最高の賛辞

コンサートがおわりました。


昨晩、実家に戻り、一日オフ。
身体が動かないくらい疲れてた。

 

本番は、まあ最高でした。
控えめに言って、最&高でした。

 

あなたがいてくれてよかった。
という最高の賛辞をいただき、
これに勝るもの無し。

 

これで私の音楽旅行は、ひとまず終わり。
さあ次はなにしよっかなー!
ワクワクが止まらない。
ああ、止まらない。

終わりは始まり

大切な仲間と自分がいいと思える音楽を求めて、対峙し続けたゴールデンウィーク。お金とか、肝臓機能とか、著しくダメージを受けているけど、明日おわります。寂しいような、清々しいような、早く緊張から解放されたい

 

どのくらい自分を生きることができるだろうか。なんてことを考えながら、目の前の音楽に向かいました。

 

明日は早起き。最後の締めくくりをして、早く寝よー。